約6分ほど遅れて、秋田新幹線「こまち」号が近づいてきました。
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秋田新幹線のほうも、連結器を開けています。
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少し手前で一時停止します。
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そして、ゆっくりと恐る恐る進んでいく・・・という感じで、「はやて」号に近づきます。
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軽い衝撃音が走ると、「こまち」と「はやて」の合体が完了です。 |
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連結が出来上がると、すぐに発車のベルが鳴り響きました。 急いで、自分の乗っている車両へ戻ります。 |
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わたくしが乗っている、「はやて」号のグリーン車には、専属のグリーンアテンダントが乗務しており、おしぼりとドリンクのサービスがあります。 もちろん、無料です。 |
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発車すると、小雨が降っていました。 まだ完全には、天候が回復しません。 |
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少しの間、北上川と並行して走行します。 |
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ここ盛岡駅からは、最高速度が時速275kmに変わります。 八戸〜盛岡までは、時速260kmでしたので、少しスピードが上がったかな・・・という感じがしました。 |
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何も無い田園地帯を最高速度で突っ走ります。 時速275kmのトップスピードでも、全くといっていいほど揺れが無いです。 |
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通過駅である、一ノ関(いちのせき)駅では、なぜか速度をかなり落として通過していきました。 先行列車がいないのに、不思議でした。 |
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また、最高速度に戻り、ひたすら走ると、遠くに仙台の新幹線車両所が見えてきました。
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17時25分、仙台(せんだい)駅に到着しました。 ここで、グリーン車のほうも乗客の入れ替わりが激しく、なんと満席になってしまいました。 グリーン車もかなりの人気があります。 |
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しばらくは、東北本線と並行して走行していきます。
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郡山駅を通過するとき、475系の車両などが見えていました。
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段々と太陽のほうも、傾いてきました。
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